
工場の生産ライン省力化/自動化はもちろんの事、最近ではホテル、病院での配膳、図書館での回収本の搬送等、多くの分野で導入され、それぞれのお客様のニーズにあったオリジナリティー豊かな搬送システムです。
多くの業界での納入実績があり、システム構築の面で、評価をいただいております。又、他社とのリプレイスも可能です。
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小回り自慢
ステアリング性能の向上で小回りが得意。コンパクトで小さく動く、狭いエリアでも充分活躍します。
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あっという間の交差点
直角の交差点も止まらず曲がります。一旦停止、方向転換、再スタートのステップが省けて抜群に効率がUPします。
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疾風(はやて)のように
軽量化、低重心により走行性能が著しく向上。
搬送時間短縮には一番効果的です。
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低い、小さい、軽い。
コンパクトで、低床型。ワークや移載装置搭載の場合、その自由度は拡大。軽量化により、運動性能に磨きをかけ、更に、省エネにも配慮しています。
情報満載の操作パネル
小型のタッチパネルながら、I/Oモニタ、自己診断機能など、トラブルシューティングに効果的な情報を提供します。
充実の安全性能
高機能型の障害物検出装置を搭載。検出エリアの設定、そのパターン選択が可能で、周囲環境にも的確に対応。安全性が確実に向上しました。
機能的な走行プログラムを簡単構築
動作が変化するポイントや地上装置との連係ポイントを定義し、走行レイアウト全体を一つの地図としてとらえることで、目的地までの最適ルートを検索します。
多種走行パターンにも柔軟に対応できる、機能的走行プログラム作成のビジュアル化を実現しました。
簡単なルート施工
走らせたい場所に磁気テープを貼り付けるだけの簡単な施工です。また、ルート変更追加も容易にでき、お客様のより理想に近い搬送システム構築が実現できます。
※磁気棒埋め込みタイプも可能です。
省スペースでのシステム構築
優れた走行性能とコンパクト設計により狭い走行路でも充分に能力を発揮できます。また、導入による既設備の移動等が最小限となり無駄なコストが発生しません。


無人車システム概要説明
- 搬送が無い場合、無人車はBのポジションにてバッテリーの自動充電を 行いながら、搬送が発生するまで待機しています。
- 搬送が発生すると、Aの制御盤、パソコンからCのモデムボックスを介し無線通信によりBで待機中の無人車へ搬送指令を与えます。指令を受けた無人車は目的地へ 向け自動発進します。
- 目的地が別の階の場合無人車はEに到着後、無線によりエレベータを呼び込みます。 又、別室へ行く必要がある場合にはDに到着後、無線により自動ドアに対してドア開指令を 与え通過します。
- 搬送終了後、次の搬送指令があれば引き続き搬送を行ないます。また搬送がなければ自動で Bのポジションまで戻り、次の搬送が入るまで自動充電を行いながら待機します。
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